AI活用ガイド
さくらのVPSでOllamaを動かしてローカルLLMを試す
2026年8月16日
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レン
プロクラ!ぼく、自分専用のChatGPTをVPSに作りたい!
プロクラ
野望の方向がついにAI開発に来たね。それなら『Ollama』というツールがオススメだよ。オープンソースの小型AIモデルを、自分のサーバー上で動かせる仕組みなんだ。
VPSでAIを動かす
レン
じゃあ512Mプランでもすぐ動かせるね!
プロクラ
そこは残念なお知らせ。AIモデルはメモリを大量に使うから、512Mや1Gだとまず起動すらできない。小型モデル(3B前後のパラメータ数)でも最低2G、できれば4G以上のメモリがあると安心だよ。まずはさくらのVPSの2Gプラン以上を検討しよう。
大まかな手順
- ① 2G以上のプランでVPSを契約(Ubuntu等のOSを選択)
- ② Ollamaを公式インストールスクリプトでセットアップ
- ③ 軽量モデル(例:3B〜7B級の小型モデル)をpullして動作確認
- ④ 外部からアクセスしたい場合はファイアウォールとリバースプロキシで保護する
レン
GPUも積んだ方がいい?その方が速そう!
プロクラ
確かにGPUがあれば圧倒的に速くなるけど、さくらのVPSの通常プランはCPUのみでGPUには対応していないんだ。だからOllamaでの推論もCPU処理になって、正直そこまで速くはない。『本格的なAI推論基盤』というより、『仕組みを学ぶ・軽く試す』用途と割り切るのが現実的だよ。
レン
じゃあ本気でAIサービスを作りたくなったらどうすればいいの?
プロクラ
そのときはGPU搭載のクラウド(AWSやGCP等のGPUインスタンス)への移行を検討するタイミングだね。最初はVPSで仕組みを理解して、必要になったらGPU環境にステップアップする、っていう流れが無駄がなくてオススメだよ。
レン
動かしたAIモデルって、ネットに繋がなくても使えるの?
プロクラ
そこがOllamaの面白いところで、一度モデルをダウンロードしてしまえば、インターネット接続なしでもVPS内で推論が完結するよ。外部のAPIにデータを送らずに済むから、『会話の内容を外部サービスに渡したくない』というプライバシー重視の用途にも向いている。もちろんVPS自体へのアクセスにはSSHなどの通信は必要だけどね。
レン
レンでも本当に使いこなせるようになるかな…
プロクラ
最初は動かすだけで精一杯だと思うけど、それで十分だよ。まずは小さいモデルで『動いた!』を体験して、慣れてきたらモデルの選び方やチューニングを学んでいけばいい。AI開発の入り口として、VPSでOllamaを触ってみるのはかなり良いスタートだと思うよ。
サーバーを触る前に押さえておきたいこと
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